開店祝い.comについて
開店祝い.comは「開店祝いのマナー」に関する「お花のマナー」「花以外の贈り物」「のしの書き方」「お祝いメッセージの例文」「金額の相場」「お返しのマナー」や「開業祝いのマナー」「開院祝いのマナー」を解説しています。
開店祝いのマナー
開店祝いのマナーである
「縁起物」
「金額の相場」
「のしの書き方」
「おすすめな贈り物」
「メッセージの文例」
「お返し」
などを解説しています。
開業祝いのマナー
開業祝いのマナーである
「金額の相場」
「のしの書き方」
「おすすめなプレゼント」
「お花の選び方」
「メッセージの文例」
などを解説しています。
開院祝いのマナー
開院祝いのマナーである
「金額の相場」
「お花の選び方」
「のしの書き方」
「メッセージの文例」
「お返し」
などを解説しています。
達磨の紹介について
開店祝いだるまの紹介
開業祝いだるまの紹介
開院祝いだるまの紹介
縁起物の置物の紹介
記事のカテゴリー別の一覧
開店祝いのマナー
開業祝いのマナー
開院祝いのマナー
縁起物の意味
お祝いのマナーについて
開店・開業の際には、関係者をはじめ世話になった人や親しい人などを招いて、披露パーティが開かれます。
主催者側は、それまでの苦労が実り、ようやく開店・開業にこぎつけたという感慨とともに、希望をふくらませて臨んでいる場面です。
そんな披露パーティーに招かれたなら、とにかく出席してあげることが、なによりの贈り物となります。今後の発展を願い、励ましの言葉をかけてあげましょう。
景気づけになるので、今後利用してくれるような知人や友人、取引の可能性がある人などを伴ってもかまわないでしょう。紹介してあげると喜ばれるものです。
親しい関係であれば、事前に声をかけて開店・開業当日の手伝いをするのも、実際的な「お祝い」になります。
お店であれば、開店当日に店の品物を購入したり、飲食するのも「お祝い」になるでしょう。また、開店のときだけでなく、その後も人を誘って客として訪れてあげたいものです。
お祝いを贈るタイミングについて
縁起物:開店、開業の前日までに。
生花・花輪:開店、開業の当日の朝。ただし、夕方や夜に開店するお店の場合は、届く時間をずらすようにします。
祝い酒:開店、開業の当日の朝。ただし、夕方や夜に開店するお店の場合は、届く時間をずらすようにします。
現金:当日に持参。
プレゼントの縁起物について
開店祝いのプレゼントには縁起物を贈る習慣があります。具体的な品としては、
「だるま」
「招き猫」
「七福神の置物」
「たぬきの置物」
『「大入り」と書かれた額』
などがあります。
友人や知人へのお祝いギフトについて
しかし、友人・知人としてお祝いする場合は、縁起物にこだわる必要はありません。
本人の希望を優先し、お店やオフィスで使うタオルや、花瓶、石鹸、傘立てなどの実用品を贈っていただいても結構です。
胡蝶蘭などお祝いのお花について
もし迷ったときは、生花などが無難です。
「胡蝶蘭や観葉植物の鉢植え」
「お祝いスタンド花」
「フラワーアレンジメントの花かご」などがよろしいでしょう。
☆お花の金額の相場
開店祝いにお花を贈る場合、5千~1万円が金額の相場になります。
☆お花の立て札
お祝いの文言:「御祝」「祝御開店」「御開店祝」など
贈り主の会社の名前:「○○株式会社」など
贈り主の役職と氏名:「代表取締役社長 ○○○○」など
以上の三点を、花屋さんに伝えてください。
お祝いのお酒のマナーについて
日本酒は「一升瓶2本で一対とめでたさ」を表します。数にはこだわりませんが、4本はNG。必ず偶数の本数にしてください
☆お酒の金額の相場
お酒の銘柄にもよりますが、開店祝いの相場は5千円~1万円くらいですので、こちらの予算を念頭に、本数が偶数になるようにお買い求めください。
おすすめ出来ない贈り物について
開店祝いの贈り物には、「燃える」「倒れる」などの忌み言葉を連想させるものや、「水に流れる」「お茶をひく」などの忌み言葉を連想させるものは避けるようにしてください。
具体的には、
「ストーブ」
「キャンドル」
「ランプ」
「灰皿」
「ライター」
「水に関わるもの」
「お茶」
などは避けるようにしてください。
ご祝儀やギフトの金額の相場について
一般的に目上の人に現金を包むのは失礼とされていますが、開店祝いの場合は問題ありません。
相場の目安:身内なら1万円~5万円
相場の目安:友人なら5千円~1万円
☆のしの書き方について
水引:紅白の蝶結び
のし:あり
表書き:「御祝」「祝 御開店」「御開店」など
表書き/名前:上書きよりやや小さめのフルネーム
プレゼントに添えるお祝いメッセージの文例について
・ご開店を祝し、今後のご繁栄をお祈りいたします。
・ご開店を祝し、ご繁盛を祈ります。
・新築開店おめでとうございます。
・多年の願いがかなったご開店、心からお祝い申し上げます。ドッとお客様に来て頂けるよう祈っております。
・千客万来、商売繁盛、念願成就、あなたのオールマイティを期待しております。おめでとうございます。
・微力ですがお力になれるのが楽しみです。力を合わせてお店を繁盛させたいと心から願っております。今後のご活躍をお祈りいたします。
「冠婚葬祭入門」より
「冠婚葬祭 マナーの便利帖」より